◆ 早稲田大学校友会WELBOX 利用規約 ◆

第1条(総則)

1. 本利用規則は、早稲田大学校友会(以下「事業主」という)が株式会社イーウェル(以下「会社」という)との契約に基づき提供するサービス「早稲田大学校友会 WELBOX」(以下「本サービス」という)」の利用に関する規約を定めたものである。

2. 次条にて定める会員は、本規約を遵守のうえ本サービスの円滑な運営ができるよう互いに協力するものとする。

第2条(利用者)

本サービスを利用できる方は、以下の要件を満たし、かつ第3条に定める範囲内の方とする。

1. 事業主が定める会費納入者で本利用規約に同意する方。

2. 会員は本サービスを利用するにあたり事業主が提供する方法にて会社が提供する本サービスへアクセスを行った方。

第3条(利用者の範囲)

1. 本サービスのメニューの利用に関しては、会員本人が利用申込を行い、原則として会員本人、会員の配偶者及び2親等以内の親族(以下、あわせて「会員の家族」という)がメニューの利用者となることができる。

2. 本サービスのメニュー毎の利用者の範囲、メニュー利用料金については、第5条記載の情報提供方法によ利用者に告知する。

第4条(個人情報の取扱い)

1. 利用者は、事業主から会社へ、本サービスを受けるにあたり業務上必要な範囲で、利用者に関する情報(以下「個人情報」という)の提供を行うことを承認するものとする。

2. 会社は、業務上知りえた個人情報を、事業者への会員認証及び本サービスならびに特典を提供する目的以外には使用しないものとする。

3. 各メニューの利用者は、会社から各メニューの提供者である会社の提携先(以下「提携先」という)へ、各メニューのために業務上必要な範囲で、利用者の個人情報の提供を行うことを承認するものとする。

第5条(情報提供方法)

 本サービスの提供内容は、以下の情報提供方法のいずれかまたは複数により、利用者に提示される。

1. 会員専用ホームページ

2. メールマガジン

3. 上記に準じ事業主が提供する情報

第6条(メニューの利用方法)

 利用申込、予約、支払等メニューの利用方法は、メニュー毎に会社が定め、第5条に定める情報提供方法により利用者へ掲示され、利用者はこれに従わなければならない。

第7条(予約の取消)

 メニュー利用予約の取消方法ならびに利用予約の取消に伴うキャンセル料等は、第5条に定める情報提供方法により利用者に提示され、利用者はこれに従わなければならない。

第8条(利用料金等の支払)

 本サービスの利用料金は、第5条に定める情報提供方法により利用者に掲示され、利用者はメニューごとの所定の方法にて支払わなければならない。

第9条(メニュー毎の利用契約)

1. メニューの利用契約はメニューの提供元である各提携先(以下「提携先」という)とメニューの利用者との間で行うものとする。

2. 前項の場合、事業主および会社は第5条に定める情報提供方法掲示した内容のうち、事業主および会社が作成した内容に事業主および会社の帰すべき事由による重大な誤りがあった場合を除き、当該契約に関わるトラブル等については一切関知するものではない。

第10条(予約結果の確認)

1.本サービスを通して事前に予約を行う必要があるメニューの利用にあたり、会社より予約結果の通知がなされた後、利用者は予約内容を確認するものとする。

2.前項の予約結果に誤りがある場合には、会員は速やかに会社に申し出なければならない。

第11条(利用者の義務)

利用者は次の義務を負う

1. 本規約ならびに第5条に定める情報提供方法により提示された諸規則を遵守すること。

2. メニュー毎に定められた申込方法、利用料金の支払方法、キャンセル料等の諸規定、ならびにメニュー毎の提携先が定めた規定等を遵守すること。

3. 本規約等に定めのない事項は、事業主および会社がメニュー毎の提携先の合意を得て決定することを承認すること。

4. 利用者は、利用者としての資格および本サービスで得たメニューの利用権等を第三者に譲渡、貸与、およびこれらに準ずる行為をしないこと。

5. 本サービスを営業行為等、他の目的に利用しないこと。

6. 利用者登録事項に変更が生じた場合、速やかに届け出ること。

7. 本サービスの秩序を乱す行為をしないこと。

8. 会員および利用者が未成年である場合は、本サービスの利用にあたり、法定代理人の同意を得ること。法定代理人の同意を偽り、または成年者であると偽ったことで本サービスの利用を取り消すことはできない。

第12条(利用者資格の喪失)

 利用者は次のいずれかの事由により、その利用資格を失う。

1. 事業主と会社の間で交わされたサービス提供契約が解約、停止もしくは終了した時。

2. 利用者が事業主の構成員たる資格を失った時。

3. 事業主から、本サービスの利用資格喪失の通知を受けた時。

4. 本規約第13条に該当し、会員登録を抹消された時。

5. サービス提供契約の定めにより会員としての資格を喪失した時。

第13条(是正勧告・サービス利用停止・登録抹消)

 利用者が次の各号のいずれかに該当する場合、事業主および会社は是正勧告を行うことができる。勧告に従わない場合、事業主および会社は当該利用者に対し、サービスの利用停止あるいは登録の抹消を行うことができる。

1. 本規約、原契約、個々メニュー毎に定められた申込方法、利用料金、キャンセル料の支払方法等の諸規定、ならびにメニュー毎の提携先が定めた規定等に違反したとき。

2. 利用資格を偽ってメニューの申込を行ったとき。

3. 備品の破壊、他人に迷惑を及ぼす行為等、公序良俗に反する利用があった場合。

4. 利用料金、キャンセル料などに未納がある場合。

第14条(本サービス内容の変更)

 事業主および会社は本サービス内容の拡充、提携先の都合その他により、本サービス内容を随時変更することができる。

第15条(損害賠償の上限)

 事業主および会社の責に帰すべき事由により、利用者が予約内容に基づく施設等の利用を行なうことができなかった場合、その損害賠償額は、利用者本人が現実に被った損害実額を上限とする。

第16条(提携先の責による損害)

 提携先の責に帰すべき事由により、予約内容に基づく利用を行なうことができなかった場合の損害賠償等の取り決めは、各提携先の規定等によるものとし、事業主および会社がその責を負うものではない。

第17条(規約の改正)

 事業主および会社は、事業主および会社の判断により、本規約を改正でき、直ちに施行することができる。


平成23年4月1日現在